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【障害事例】
マイクロスコープのモニター画像がぶれて観察しにくかったため除振対策を行った。 |
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【製品説明】 高倍率の顕微鏡、画像検査器、精密なはかり、粗さ計、粘度計の床振動対策に最適です。低床タイプは機器の設置面高さがテーブル面から15ミリです。 |
【障害事例】
プレス機の稼働中に摩擦測定器の検査データが安定しないため軽量マウントで振動対策を行った。 |
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【製品説明】 振動を嫌う軽量の装置にご利用いただけます。3軸方向(x,y,z)の優れた除振・防振性能を発揮します。許容荷重は2.1N(200g)~4N(6kg)までの軽荷重用としてご利用いただけます。 |
【障害事例】
ワイヤカット機の段取り換えに用いるダイヤルゲージの針が振れてしまい、段取り換えに時間がかかっていため振動対策を行った。 |
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【製品説明】 主に産業機械、工作機械に使用されるプレートです。種々の振動状況に対応する8種類のプレートがあります。科学的耐性があり、オイルやグリースが使われる環境で、ご利用いただけます。また、永久ひずみ特性に優れており、据付後の沈み込み変化がほとんどありません。 |
【障害事例】
精密装置の導入前に設置場所の環境測定を行ったところ、床の振動レベルが導入装置の振動基準値を超えていたため振動対策を行った。 |
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【製品説明】 振動を嫌う精密な製造・検査装置の床振動対策としてご利用いただけます。設置される床振動と機器の仕様により、設計製作いたします。パッシブとアクティブタイプがございます。 |
【障害事例】
NC旋盤で加工したワークの仕上げ面に筋状の傷が残る不具合が発生。隣の工場のプレス機が稼動を始めると不具合が発生することがわかり、振動対策を行った。 |
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【製品説明】 主に産業機械、工作機械に使用されるプレートです。種々の振動状況に対応する8種類のプレートがあります。科学的耐性があり、オイルやグリースが使われる環境で、ご利用いただけます。また、永久ひずみ特性に優れており、据付後の沈み込み変化がほとんどありません。 |
【障害事例】
5軸加工機の面粗度が目標値に達しないため振動対策を行った。 |
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【結果】 面精度の目標値を達成することができた。 |
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【製品説明】 主に産業機械、工作機械に使用されるプレートです。種々の振動状況に対応する8種類のプレートがあります。科学的耐性があり、オイルやグリースが使われる環境で、ご利用いただけます。また、永久ひずみ特性に優れており、据付後の沈み込み変化がほとんどありません。 |
【障害事例】
表面性状測定器の測定値のばらつきが大きく、測定ができない。 |
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【原因/対策】 工場内のプレス機の稼動による振動が伝わって、障害となっていた。測定器の下に軽量マウントで除振台を作り設置した。 |
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【結果】 プレス動作時でも表面性状測定が可能となった。 |
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【製品説明】 振動を嫌う軽量の装置にご利用いただけます。3軸方向(x,y,z)の優れた除振・防振性能を発揮します。許容荷重は2.1N(200g)~4N(6kg)までの軽荷重用としてご利用いただけます。 |
【障害事例】
減速試験機の振動が、事務所に伝わるため防振対策を行った。 |
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【原因/対策】 試験機の脚として、レベリングエレメントを設置。 |
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【結果】 事務所に伝わる床振動が改善した。 |
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【製品説明】 防振プレートを使用したレベリングエレメントです。用途に合わせて、プレートの種類、ボルトの有無、計上、材質などを選択することできます。 |
【障害事例】
加振装置から発生する振動が周辺の機械に影響を与えるため加振装置の下にラバー空気ばね(FAEBI)を入れて床への振動伝達を防止した。加振機から床に伝わる振動が減少し、周囲の機械への影響が無くなった。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 プレスやパンチングマシンなどの衝撃を発生する機械に適しています。オプションで高さ制御装置があり、空気圧の制御により高さを一定に保ちます。より減衰性能が高いFAEBI-HDもございます。 |
【障害事例】
床から伝わる振動が、ダイヤルピックを揺らしてしまい、ワイヤカット機の段取りに時間がかかっていた。 |
レジコン除振台 |
![]() 振れの無いダイヤルピック |
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【製品説明】 レジンコンクリートを使った除振台です。 |
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【障害事例】
電子天秤の測定値が落ち着かないため振動対策を行った。 |
軽量マウント |
測定値が安定 |
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【製品説明】 振動を嫌う軽量の装置にご利用いただけます。3軸方向(x,y,z)の優れた除振・防振性能を発揮します。許容荷重は2.1N(200g)~4N(6kg)までの軽荷重用としてご利用いただけます。 |
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【障害事例】
ツール交換時に振動が発生。マガジンラックの足元にフット型マウントを設置した。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 精密な検査器などの振動対策として、後付けができます。ダンパー調整機能により、減衰特性の調整ができます。積載荷重は、360N(37kg)~.2kN(328kg)と広範囲です。 |
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【障害事例】
インライン検査のため周辺の機械の振動が床を伝わり測定器に入り障害を引き起こしていた。測定器の足に防振パッドを設置し防振対策を行った。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 産業機械、工作機械に使用されるエーテル系の発泡ポリウレタン防振パッドです。連続振動や衝撃振動などの振動にあわせて3品種16種類からお選びいただけます。オイルやグリースへの耐久性のほか、耐オゾン性、耐紫外線にも優れています。 |
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【障害事例】
机の振動が測定器に入っていた。軽量マウント、中量マウントを組み込んだ低床除振台を設置した。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 高倍率の顕微鏡、画像検査器、精密なはかり、粗さ計、粘度計の床振動対策に最適です。低床タイプは機器の設置面高さがテーブル面から15ミリです。 |
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【障害事例】
工場内の振動が床から測定台に入っていたため低床除振台を設置した。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 高倍率の顕微鏡、画像検査器、精密なはかり、粗さ計、粘度計の床振動対策に最適です。低床タイプは機器の設置面高さがテーブル面から15ミリです。 |
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【障害事例】
工場内の振動が床から測定台に入っていたため卓上除振台に粘度計を設置した。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 高倍率の顕微鏡、画像検査器、精密なはかり、粗さ計、粘度計の床振動対策に最適です。低床タイプは機器の設置面高さがテーブル面から15ミリです。 |
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【障害事例】
超精密加工の加工面に傷が入る不具合が発生し対策を行った。 |
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【原因/対策】 加工面に傷が入った原因は、ツールストッカー稼動時の振動だった。ツールストッカーの足にフット型防振マウントを設置して対策した。 |
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【結果】 加工面が改善した。 |
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【製品説明】 精密な検査器などの振動対策として、後付けができます。ダンパー調整機能により、減衰特性の調整ができます。積載荷重は、360N(37kg)~.2kN(328kg)と広範囲です。 |
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【障害事例】
設置されてる荷物仕分けソーターが床振動を引き起こしていたため防振パッドで防振対策を行った。 |
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【原因/対策】 荷物仕分けソーターの足にゲッツナー製防振パッドを設置した |
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【結果】 床振動が感じられないほどに改善した。 |
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【製品説明】 産業機械、工作機械に使用されるエーテル系の発泡ポリウレタン防振パッドです。連続振動や衝撃振動などの振動にあわせて3品種16種類からお選びいただけます。オイルやグリースへの耐久性のほか、耐オゾン性、耐紫外線にも優れています。 |
【障害事例】
プロファイラーの画像がぶれるため振動対策を行った。 |
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【原因/対策】 工場内のプレス機の稼動による振動が影響しているため装置の脚に防振パッドを設置。 |
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【結果】 画像のぶれが無くなった。 |
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【製品説明】 産業機械、工作機械に使用されるエーテル系の発泡ポリウレタン防振パッドです。連続振動や衝撃振動などの振動にあわせて3品種16種類からお選びいただけます。オイルやグリースへの耐久性のほか、耐オゾン性、耐紫外線にも優れています。 |
【障害事例】
工場内のプレス機械の近傍に測定投影機を設置しなければならず、振動障害が予測されるため防振パッドで事前対策を実施した。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 産業機械、工作機械に使用されるエーテル系の発泡ポリウレタン防振パッドです。連続振動や衝撃振動などの振動にあわせて3品種16種類からお選びいただけます。オイルやグリースへの耐久性のほか、耐オゾン性、耐紫外線にも優れています。 |
【障害事例】
隣の部屋のコンプレッサー振動が検査装置に影響(対策周波数50Hz)。アルミ板の上にコンプレッサーを載せ、その下に防振パッドを設置し、対策した。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 産業機械、工作機械に使用されるエーテル系の発泡ポリウレタン防振パッドです。連続振動や衝撃振動などの振動にあわせて3品種16種類からお選びいただけます。オイルやグリースへの耐久性のほか、耐オゾン性、耐紫外線にも優れています。 |
【障害事例】
チラーからの振動が周囲の検査装置に影響を与えていた。アルミ板の上にチラーを載せ、その下に防振パッドを配置し対策を行った。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 産業機械、工作機械に使用されるエーテル系の発泡ポリウレタン防振パッドです。連続振動や衝撃振動などの振動にあわせて3品種16種類からお選びいただけます。オイルやグリースへの耐久性のほか、耐オゾン性、耐紫外線にも優れています。 |
【障害事例】
顕微鏡を除振台の上に設置しているが、除振台の上に振動源があるため顕微鏡の画像がぶれる。顕微鏡を低床除振除振台上に搭載することにより対策を行った。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 高倍率の顕微鏡、画像検査器、精密なはかり、粗さ計、粘度計の床振動対策に最適です。低床タイプは機器の設置面高さがテーブル面から15ミリです。 |
【障害事例】
お客様の環境、仕様にあったマウントを設計、製作します。 |
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【原因/対策】 詳細はありません。 |
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【結果】 詳細はありません。 |
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【製品説明】 振動を嫌う精密な製造・検査装置にご利用いただけます。コイルばねと減衰材の構成により優れた振動減衰性能を発揮します。許容荷重は0.1kN(10kg)~1.8kN(1200kg)まで幅広い製品をそろえております。性能、サイズ、許容荷重は、オーダーメイドも承ります。 |
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【障害事例】
カプセル錠剤自動質量選別機が振動の影響を受けてエラーになるため対策を行った。 |
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【原因/対策】 隣接のカプセル充填機が加振源となっていた。充填機はゴムパッドを使用していたが、改善のため防振パッドに変更した。 |
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【結果】 ゴムパッドを使用していた時と比較して、振動が1/3に減少し、不具合が改善した。 |
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【製品説明】 産業機械、工作機械に使用されるエーテル系の発泡ポリウレタン防振パッドです。連続振動や衝撃振動などの振動にあわせて3品種16種類からお選びいただけます。オイルやグリースへの耐久性のほか、耐オゾン性、耐紫外線にも優れています。 |
【障害事例】
ワイヤーカット原点出しの時の芯ブレが発生したため対策を行った。 |
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【原因/対策】 隣接建屋のプレス機の振動が影響。ワーヤーカットの脚下に防振プレートを敷いた。 |
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【結果】 芯ブレが約1/5に改善 |
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【製品説明】 産業機械、工作機械に使用されるエーテル系の発泡ポリウレタン防振パッドです。連続振動や衝撃振動などの振動にあわせて3品種16種類からお選びいただけます。オイルやグリースへの耐久性のほか、耐オゾン性、耐紫外線にも優れています。 |
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【製品名】
バキュームチャック VCM0303S |
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【導入前の課題や問題】 8㎜厚のアルミワークのポケット加工に際に、底面の肉厚が薄いため、マシンバイスでの加工では変形が生じて、上手く加工が出来なかった。 |
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【対策と導入後の効果】 ワーク底面から吸着するバキュームチャックでの加工に変えて、クランプによる変形を気にすることなく、寸法精度も出しやすくなった。 |
【製品名】
測定機用治具システム MJIGS-8E アルミサブテーブル ALSB2525 |
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【導入前の課題や問題】 製品別に自社で専用ジグを製作していたが、数も多く管理が大変だった。 |
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【対策と導入後の効果】 汎用的に使える測定機用ジグシステムに切り替えて、専用治具の製作が減った。治具の管理も容易になり、測定に専念できるようになった。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB304HD70S |
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【導入前の課題や問題】 ワークの歪みも多く、嵩上げブロックとジャッキでの初期の平行出し時間に60分以上かかっていた。また側面加工の際には、クランプ替えのため、機械を止める必要があり、機械停止時間がネックになっていた。 |
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【対策と導入後の効果】 MTB304HD70Sをワークの4角に配置し、歪みを吸収するマグワークサポートでワークを受け、平行出しとクランプ時間が20分短縮できた。あわせて刃具干渉が無くなったので、機械を止める必要も無くなった。 |
【製品名】
マルチオートクランプ MT121A |
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【導入前の課題や問題】 横押しの手締めクランプを使用して、20個取りをしていたが、締付時間が5秒×20個で100秒かかっていた。ワーク数量も多く、キリコ清掃やワーク着脱時間もあわせて30分かかっていた。 |
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【対策と導入後の効果】 Q-ロックエレメントを採用して、機外でワークの着脱を行うことにした。この外段取り化によって25分の短縮が出来た。また1回の操作で締付けができるマルチオートクランプを採用し、締付時間の短縮に繋げた。 |
【製品名】
マルチシステムバイス 可動部 MSV300-IB |
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【導入前の課題や問題】 新規機械導入にあたり、当初マシンバイスを検討していたが、最大4台しか搭載できず、小物ワークの加工がネックになると判断した。このため小物ワークをより多く設置できるように、また長尺ワークや異形ワークにも1つの治具で対応できるようにした。 |
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【対策と導入後の効果】 機械テーブルにあわせたT溝入り治具プレートを製作し、端面側に固定ブロックを配置した。クランプ方法は、マルチシステムバイスの可動部を採用した。口巾は56㎜なので、従来のマシンバイスのようにスペースをとらず、最大6ヶ取付が可能になった。あわせて可動部の位置をワークに応じて配置できるので、柔軟な対応ができるようになった。 |
【製品名】
トグルダウンクランプ 6803-2 |
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【導入前の課題や問題】 ワークが異形のため、保持方法に時間がかかり、また測定中にワークが動いてしまった。 |
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【対策と導入後の効果】 Vブロックにタップ穴をあけて、トグルクランプを取り付けた。トグルクランプで抑えることでワークが動かなくなり、セッティング時間も短縮できた。 |
【製品名】
トグルフッククランプ 6848H-2 |
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【導入前の課題や問題】 横型MCへの油圧供給アタッチメントの取り外しが手間であった。またポカ防止の安全対策のため、アタッチメントが外れないようにしたかった。 |
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【対策と導入後の効果】 アタッチメント取付ブロックの両側面にトグルフッククランプ、プレートにフックキャッチを取り付けて着脱を容易にした。また、アタッチメントの固定も確実となるのでポカ防止となった。 |
【製品名】
ナロウアングル BT516-216R |
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【導入前の課題や問題】 5軸加工機でプレート加工を行う際に、ワークの取付誤差を無くすためにワンチャッキングで両面加工を行いたかった。 |
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【対策と導入後の効果】 ナロウアングル2台を加工箇所を避けて配置し、両面から加工できるようにした。ワンチャッキングで加工ができるため、再芯出しの時間が不要になった。 |
【製品名】
ローウェッジクランプ LWC12 |
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【導入前の課題や問題】 以前から外段取り治具の交換用にQ-ロックエレメント付のイケールを使用していたが、新規治具プレート製作にあたり、より多くのワークを取り付けれる治具にしたかった。従来は横押しのクランプを使用していた。 |
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【対策と導入後の効果】 1つのクランプでワーク2個をクランプできるクランパーを検討し、ワーク寸法と加工内容、また治具製作費を考えて、ローウェッジクランプを採用した。従来と比較して、同じスペースの治具プレートに10個もワークを増やすことができた。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB406HD70S |
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【導入前の課題や問題】 ワーク形状と加工内容から、上面加工、外周加工の2工程で分けているが、段取り時間に費やす時間が多かった。第1工程は、ワーク外周を横押しクランプを行うが、ボルトの締め付け量やバラつきによってワークが歪むため、熟練作業者がトルクレンチでピックを当てながら慎重に行っていた。 |
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【対策と導入後の効果】 マグネットチャックによる下面クランプ方式に変更してから、治具干渉もなくなり、1工程で上面と側面の加工が出来るようになった。従来の横押しクランプで気にしていた歪みも気にしなくなり、だれが作業しても同じようにセッティングできるので、ロット数が100ヶの場合、クランプ時間だけで68分も短縮できた。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB404HD70S |
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【導入前の課題や問題】 ワーク種類が多く、汎用性のあるマシンバイスを使用していたが、口開以上のワークを加工する場合、取り外しを行わなければならなかった。 |
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【対策と導入後の効果】 社内でワーク位置決め用のサポートブロックを製作して、マグネットチャック上面に設置した。これにより、口開以上のワークも加工できるようになり、取り外しの手間が無くなった。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB608HD70S |
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【導入前の課題や問題】 ワークをクランプの際に横押しのクランパーを使用していたが、端面の加工や面取りの際に、一度機械を止めて、クランプ位置を変える場合が多く、機械稼働率の妨げになっていた。 |
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【対策と導入後の効果】 横押しクランプから下面から吸着できるマグネットチャックにクランプ方法を変えた。機械を止める必要もなくなり、心配していたSK材にも十分な吸着力があり満足している。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB606HD70S |
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【導入前の課題や問題】 ワーク側面に前加工でクランプ取付用の溝加工を行っていたが、この加工のためだけに、加工機や時間も必要になっていた。 |
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【対策と導入後の効果】 裏面を全面でマグネットチャックで受けるようにして、前加工の溝加工も不要になり、加工時間だけで30分短縮できた。裏面全面受けの為、ワーククランプ剛性が上がり、切削条件を上げることができた。 |
【製品名】
ローウェッジクランプ LWC12 |
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【導入前の課題や問題】 横押しクランプを使用した治具は、1プレートに付き10個取りだったが、加工時間も短く、ワークの着脱時間が方が時間がかかっていた。より多くのワークが取付けができるように改造して、機械を止める時間を減らしたかった。 |
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【対策と導入後の効果】 従来の横押しクランプと比較して、よりコンパクトなローウェッジクランプLWC12に変更しスペースを確保した。このため、1プレートにつき10個取りの治具からから18個取りの治具となり作業効率が上がった。 |
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【製品名】
5軸マシンバイス LT5AU100 |
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【導入前の課題や問題】 航空機部品の長尺ワークの加工が、都度クランプの取り外し、ワークの向き変えが発生し、社内で工程集約がテーマになっていた。このため、ワンチャッキングで加工、無駄なカッターパスの排除、専用ジグの削減を軸に検討を行った。 |
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【対策と導入後の効果】 ワークを嵩上げしてクランプできるLT5AU100を複数台並べて使用する治具に変更した。もともと主軸干渉を考慮してあるバイスのため、カッターパスに悩まされることもなく、加工時間が短縮された。 |
【製品名】
スイングクランプS型 SS-35 |
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【導入前の課題や問題】 クランプが大きく治具にワークが1面に1個しか取付が出来ない。このため、12時間稼働の場合、1日24個しか生産が出来ずに予定していた生産数量に達していなかった。 |
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【対策と導入後の効果】 全長の短いスイングクランプS型に変更して、デットスペースに治具を追加し1面につき2個取り治具に改造した。このため1日40個の生産が可能になり、予定数量に達することができた。 |
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【製品名】
Q-ロックエレメント QLT19 |
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【導入前の課題や問題】 ワークの着脱は機内作業の為、この間の機械停止時間が長い。また位置決めブロックへの手押し、クランプのボルト締め作業により手間がかかっていた。 |
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【対策と導入後の効果】 Q-ロックエレメントを採用し、治具プレートを2枚にした。1枚が加工中に、1枚は機外でワークの着脱を行い、機械停止時間が25分短縮が出来た。またクランプをボルト締め方法を見直し、マルチオートクランプを採用し、クランプ作業時間は10分短縮できた。 |
【製品名】
クランプピン CPA-0610-2 |
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【導入前の課題や問題】 基盤サイズごとに専用ジグを製作していた。ただサイズも多く、あわせて治具数も多くなり、使わない治具の管理や保管方法が問題に上がった。 |
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【対策と導入後の効果】 治具の汎用性を考え、T溝入りのプレートを製作した。これに位置決めピンを組み込んだブロックと、基盤のクランプ用にCPA-0612-2を組み込んだブロックを製作し、ワークサイズにあわせて調整できるようにした。1つの治具で様々なサイズのワークが測定が出来るようになり、使わなくなった治具を処分できた。 |
【製品名】
クランプマスターバイス EVS100-4 |
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【導入前の課題や問題】 ボール盤作業で、ハンドルを回すバイスを使用していたが、ワーク数量も多いため、作業性アップと作業者への負担軽減を改善テーマにした。 |
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【対策と導入後の効果】 レバー操作だけでクランプができるクランプマスターバイスに変更して、「ハンドルを回して固定」から「ハンドルを押して固定」に変わり、作業時間が50%も早くなった。作業者の負担も、従来はワークを外すときやクランプをするときに力が必要だったが、クランプマスターバイスに変更後、軽い力で良くなり、負担の軽減につながった。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB608HD |
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【導入前の課題や問題】 ワーク素材の歪みが大きく、歪み取りに時間がかかっていた。また上下面の面削で側面をクランプするとクランプ歪みが出てしまい、さらに、ワーク中央にサポートジャッキが入らず、加工中にビビりが入っていた。 |
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【対策と導入後の効果】 ワーク素材の歪み取り時間の短縮、クランプ歪みの解消のため、マグネットチャック5枚にマグワークサポートを並べて、機械テーブルへ設置した。歪みの取りにかかっていた時間がワークサイズによっては70%削減出来た。さらにクランプ時間の短縮のため、オペレーターがワークの周りを移動せずにクランプすることとし、マグネットチャックのケーブルを1ヶ所に集約。クランプ作業だけで15分から3分に短縮された。ワーク中央もマグネットチャックで確実に吸着、サポートが出来るようになり、加工中のビビりも解消された。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB406HD70S |
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【導入前の課題や問題】 ワーク変更による、治具構築時間が人によってばらつき、40分以上かかっていた。マグネットチャックを使った治具製作時間の短縮は以前より構想はしていたが、材質がSK材だったため、過去の経験上、吸着力の問題、ワークの取り外しに時間がかかるため実施できなかった。 |
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【対策と導入後の効果】 メーカーからテスト機を借りて、テストカットを行った。吸着力の問題はなかったが、念のため側面のタップ穴を利用して、位置決め用と切削抵抗受けのアタッチメントを取り付けた。位置決め用のアタッチメントでワークサイズが変わっても当りが取れるので、狙い通り、治具構築時間が30分削減できた。またワークの切り離しに関して、リフト機能付きマグハイトブロックをマグネットチャックとワークとの間に組込み、簡単に行えたので、何ら問題が無かった。 |
【製品名】
Q-ロックエレメント QLA19 |
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【導入前の課題や問題】 2種類の専用治具があり、治具交換の手間と精度の再現が困難なため治具を取り外すことはしてこなかった。このため治具ごとに立型MCが専用機化されており2台のMCが必要となっていた。このため、ワークの有無や数量によって、機械稼働率がバラついていた。 |
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【対策と導入後の効果】 Q-ロックエレメント(空圧式)を採用し、治具の取り外し、取り付けを行うようした。精度の再現性も問題なく、専用化されていたMCが、状況に応じて使い分けが出来るようになり、機械稼働率のバラつきも解消できた。 |
【製品名】
サポーティングアーム 6895-6 |
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【導入前の課題や問題】 2本のアングル溶接に、2つのトグルダウンクランプを使用していたが、ワークサイズや治具プレートによって2つ取付けるスペースがなく、保持方法に困っていた。 |
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【対策と導入後の効果】 サポ―ティングアームをトグルダウンクランプの先端に取り付けて、2本のアングルを同時に保持することにした。設置スペースの問題も解決できた。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB406HD70S |
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【導入前の課題や問題】 ワークにあわせて手締めの治具を構築していたが、これが作業の大半を占める日もあった。このため、治具構築時間の削減をテーマとした。 |
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【対策と導入後の効果】 下面吸着によるマグネットチャックを採用して、手締め治具を廃止した。今までの治具構築時間に費やしていた時間を他の作業に振り分けることが出来て、段取り時間の削減と生産性が向上した。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB406HD70S |
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【導入前の課題や問題】 ワークにあわせて手締め治具を構築していたが、1回の生産量もなく、都度バラシが必要だった。 |
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【対策と導入後の効果】 治具の構築・バラシ作業を省くため、汎用的に使えるマグネットチャックを採用した。4角に取り付けていたクランパーが無くなったので、従来よりも大きなワークが、同じ機械で加工できるようになった。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB508HD70S |
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【導入前の課題や問題】 従来、上押しクランプで、ワーク上面をクランプしていたが、上面全加工のため、1度クランプを取り外して、別の場所にクランプする必要があった。1回目が30分、2回目は20分、合計50分もクランプの取付作業に費やしていた。 |
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【対策と導入後の効果】 クランプ方法を上面クランプから下面吸着するマグネットチャックに変更した。このため刃具干渉の心配がなくなったので、クランプを取り外すこともなく、連続して加工が行えるようなった。 |
【製品名】
マルチオートクランプ MR121A |
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【導入前の課題や問題】 内製の5個付け治具で1日500個加工していたが、クランプはレンチ操作が必要な横押しクランプを使用していた。このため、クランプとアンクランプのレンチ操作だけで、1個あたり10秒かかっていたので、より早くできるように改善を行った。 |
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【対策と導入後の効果】 レンチ操作が不要なマルチオートクランプを採用した。工具レスでワークの着脱が出来る為、ワーク1個当たり、約8秒の短縮が出来た。同じ500個/日の生産の場合、8秒×500個 4000秒/日 約67分/日の時間短縮が出来た。 |
【製品名】
測定機用治具システム MJIGS-8E |
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【導入前の課題や問題】 測定時間の短縮をテーマに、治具の見直しを検討した。測定するワークの数量が多い為、専用治具の製作を行っていたが、類似ワークも多く、あわせて治具の保管場所にも困っていた。(製作コストと時間ロス、スペースの無駄) |
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【対策と導入後の効果】 本当に専用治具が必要かどうか、購入した測定機用ジグシステム MJIGS-8Eで実際に組み立ててから判断をするようになった。これで対応できるものは、治具製作を止めて、必要な場合のみ専用治具の製作とした。セット内容がコンパクトのため、保管場所の問題もなく、使わない治具の処分を行った。 |
【製品名】
フレックスサポート FLS88R |
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【導入前の課題や問題】 球面なワークやバランスが悪いワークが多く、機械加工で使用するジャッキやクランプで都度、治具構築をしていた。ただワークによって30分以上かかる場合もあり、効率が非常に悪かった。 |
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【対策と導入後の効果】 ピンがワークに沿ってくれるフレックスサポート採用した。ワークの安定性も良く、単純にワークを置いてレバーを回すだけなので、治具構築時間が無くなった。ワークが大きい場合も、4角にフレックスサポートを並べるだけなので治具に悩むことが無くなった。 |
【製品名】
インサートノズル TJ2B-4 |
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【導入前の課題や問題】 機械に取り付いていたノズルでは加工中にが緩み、狙ったポイントに切削油が当たらず、ドリルが焼き付きついて、加工不良になった。 |
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【対策と導入後の効果】 カタログより、取付サイズが同じインサートノズルTJ2B-4を選定した。取付も全く問題なく、社内で製作する手間を考えると、購入品の方が安くできた。また加圧に強いため途中で曲がることもなく、ポイントに確実に当たるようになった。 |
【製品名】
オートレベル調整式防振定盤 TMT1828+複合マウント |
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【導入前の課題や問題】 試験用定盤の階上設置に伴い、アンカー固定を行う定盤では試験振動が建屋に伝わり、階下の部署から苦情が出ていた。あわせて建屋へのダメージが懸念されていた。 |
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【対策と導入後の効果】 振動を伝えないため、アンカー固定方式から、防振ユニットを組み込んだ防振定盤を採用した。床下に振動が伝わらなくなり、苦情が無くなった。 |
【製品名】
オートレベル調整式防振定盤 TMT1828+複合マウント |
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【導入前の課題や問題】 アンカー固定を行う定盤で駆動試験を行っていたが、縁切りをしていたにも関わらず、隣接した定盤へその振動が伝わっていた。このため、試験結果に影響が出ることから、互いに時間調整を行い作業を行っていた。 |
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【対策と導入後の効果】 振動を伝えないように、アンカー固定式定盤から、防振ユニットを組み込んだ防振定盤に変更した。振動が隣接する定盤に伝わらなくなり、時間の制約が少なくなった。 |
【製品名】
レベリングブロック M50SC |
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【導入前の課題や問題】 海外の顧客に装置を納入、据付を行うが床レベルの差が大きいため、ライナーを持って行った。但し、ライナーの重量もあり、また枚数が足らなく場合を考えて余裕を持っていく必要があった。 |
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【対策と導入後の効果】 装置に調整ストローク量の大きいレベリングブロックM型を採用した。この結果、ライナーの枚数が減らすことができ、準備時間の削減と費用削減につながった。 |
【製品名】
防振フット BFH075D13025 |
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【導入前の課題や問題】 ライン化している自動搬送の振動対策をゴム材料で行っていたが、油回収装置が無く、足に油に浸かる為、ゴムがすぐにへたってしまい、定期交換が必要だった。 |
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【対策と導入後の効果】 油への耐性があるゲッツナーパッドを使用した防振フットに交換したところ、性能の低下がなく、定期交換が不要になった。 |
【製品名】
ビルトイン防振マウント BBL20D007 |
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【導入前の課題や問題】 レーザー治療器に搭載されるコンプレッサーの振動除去に、ゴム製の防振材を使用していたが、病院内で使用するため、より効果のある振動対策を求められていた。 |
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【対策と導入後の効果】 ゴム製より性能が良いビルトイン防振マウントに注目した。テストの結果、振動除去性能が高く、また長期的にメンテナンスが不要なこと、また価格面でも問題がなかったため採用した。 |
【製品名】
フット型防振マウント VFM130 |
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【導入前の課題や問題】 工作機械の加工振動が伝わり、測定のエラーやバラつきが発生した。 |
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【対策と導入後の効果】 足元にフット型防振マウントを設置した。加工振動が遮断でき、エラーが発生しなくなった。振動による中断がなくなったため、作業性も向上した。 |
【製品名】
低床除振台 VLS3045-030HD |
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【導入前の課題や問題】 高倍率のマイクロスコープに、他社の空気ばね除振台を使用していたが、最高倍率にすると、モニター画像がブレてしまった。またエアーチェックのメンテナンスも必要だった。 |
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【対策と導入後の効果】 除振台VPG3045-030HDに交換した。最高倍率にしても、モニター画像にブレなくなり、作業性が良くなった。またエアを使わないので、持ち運びも容易になり、メンテナンスの手間も無くなった。 |
【製品名】
低床除振台 VLS3858-070HD |
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【導入前の課題や問題】 マイクロビッカース硬度計の振動対策に、他社製の卓上型空気ばね式除振台を使用していたが、ステージの位置出し後に発生する揺れの収まりが悪く、画像のブレが1秒続いた。また倍率が1600倍にした場合、マウスをクリックした振動が装置に伝わっていた。 |
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【対策と導入後の効果】 高減衰タイプの低床除振台VPG3825-070HDに交換した。画像のブレが1秒以内に収まり、作業性が良くなった。また倍率を1600倍に設定して、マウスをクリックしても振動が伝わらなくなった。 |
【製品名】
スイングボルト SBS08075 |
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【導入前の課題や問題】 機械部品の搬送に対して、従来は、ワークに直接吊り帯を巻き付けて、クレーン操作を行っていた。ただ、重量も重く、ワークバランスが悪いため、安全性の確保と作業時間に個人差があった。 |
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【対策と導入後の効果】 ワークの保持部には、スイングボルトを使用し、確実に、安全に保持できるよう専用吊り具を製作をした。作業時間も個人差が出なくなり、ワーク保持動作の標準化ができた。 |
【製品名】
Q-ロックエレメント QLT26 |
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【導入前の課題や問題】 1ロットが2000枚単位のアルミワークの加工を行っているが、内段取りでのワーク着脱と交換により機械停止時間が約15分/回も費やしていた。ワークの着脱作業を1日に8回行った場合、120分は機械が停止した状態だった。 |
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【対策と導入後の効果】 Q-ロックエレメントを採用し、外段取り方式に変更した。機内で加工中に、作業者は機外でワークのセッティングを行い、加工終了後に治具プレートの入れ替えだけで済むので、機械停止時間が3分となった。この結果、1日当たりの加工枚数を増やすことができ、他の仕事も進めれるようになった。 |
【製品名】
マグネットチャック MTBP630HD70S |
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【導入前の課題や問題】 ロ630横型MCの新規導入を行い、従来の□500のイケールをブッシュ穴加工用治具として使用した。但し、治具の位置決めやクランパーによるセッティング時間が30分以上必要だった。 |
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【対策と導入後の効果】 □500のイケールのクランプ作業をスイッチ操作だけで済むマグネットチャックに変更した。本体に高さ位置決め用のマグハイトブロックや側面に位置決めプレートを設置し、段取り時間が10分程度になった。 |
【製品名】
Q-ロックエレメント QLT32 |
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【導入前の課題や問題】 □630横型MCの新規導入を行い、治具製作時間と製作コスト削減のため、従来から使用している□500のイケール治具も活用できないか検討した。あわせて□500横MCの仕事量が多い場合でも□630横MCでも回せる体制作りを行った。 |
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【対策と導入後の効果】 □500のイケールのベース部裏面にQ-ロックエレメントQLT32ブッシュを取付け、□630側の8パレ中1パレにQLT32ピンを取付けたベースプレートを作成、□500のイケールを追加できるようにした。Q-ロックエレメントの採用で、イケールの取付け穴の問題はなく、イケール交換の際の位置決め手間がないため、簡易パレットチェンジャーのように使用している。 |
【製品名】
マグネットチャック MTB404HD70S |
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【導入前の課題や問題】 普段はマシンバイスでの作業が大半だが、バイスではつかめないワーク形状の場合、クランパーによる治具構築を行い、30分~40分程度の時間を費やしていた。またワークによっては治具材料も足らないこともあり、他の機械から借りてきたり、市販品の納入を待ったりして時間のロスが発生していた。 |
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【対策と導入後の効果】 改善目標として治具構築時間の短縮をテーマとし、展示会でみたマグネットチャックに注目した。社内にあるマグネットチャックと異なり、ミーリング加工用であったこと、ブロックやプレートで位置決めが簡単に行えること、吸着方向からワーク形状の対する自由度が高いことから採用をした。治具構築時間も10分程度になり、また治具材料の不足もないので、時間ロスが大幅に削減できた。現在では嵩上げ用ブロックを内製化し、共削りによる貫通穴加工を行うなど、加工の幅を広げている。 |
【製品名】
ローウエッジクランプ LWC12 |
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【導入前の課題や問題】 以前はワーク形状にあわせて成形したバイス口金治具を使用していたが、ロットも少なく都度の口金交換と位置決めが手間だった。またワークがバイスの口幅より大きいためワーク位置決め時間もかかっていた。 |
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【対策と導入後の効果】 メーカーに紹介してもらったローウェッジクランプをベースにしたプレート治具に変更し、バイスで挟む方式に変えた。クランプの大きさもコンパクトのため、治具プレートが小さくでき、治具の取付けが楽に行えた。ワークの取付けにくさも改善され、だれでも簡単にセットが行えるようになった。 |
【製品名】
クランプマスターバイス ETS75-3 |
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【導入前の課題や問題】 数量が多い刻印作業で、ネジ式のバイスを利用していたが、ワークの着脱作業を手間だった。また円柱ワークの姿勢を安定させるのも時間がかかっていた。 |
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【対策と導入後の効果】 商社様の勧めで、レバー操作だけのクランプマスターバイスに変更した。ハンドルを回す必要がないため、着脱作業の手間も軽減した。また円柱ワークに対して、V溝がカットしてあるVB口金を利用。簡単にセッティングを行えるようになった。 |
【製品名】 マグネットチャック付MCアングルプレート GTM500-406HD |
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【導入前の課題や問題】 以前、ワークセッティングの時間短縮にマグネットチャックの導入を検討していたが、ワーク材質がSK材であることによる吸着力の不安、残留磁気によるワーク取り外し手間がかかるのではないかと導入を見送り、手締めクランプを利用してきた。 |
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【対策と導入後の効果】 □500横型MCの新規導入にあたり、イケールとクランプをメーカーに相談。メーカー担当者よりSK材でもマグネットチャックを使用した加工例があること、磁気が残ったままのワークの取り外しに、切り離しができるブロックがあることを提案を受け、ワークの着脱時間改善のため導入を決めた。想定通り、加工はもちろんだが、ワーク着脱時間が10分以上から3分に短縮され、ワークの切り離しに関しても、リフト機能付きマグハイトブロックを使用すれば問題ないことが確認できた。 |
【製品名】
MCパレットサブテーブル MC800P-110T
【導入前の課題や問題】
ワークサイズが600×600×600Hがあるが、主軸のY軸方向が機械テーブル側まで届かず、ワークの嵩上げが必要だった。
【対策と導入後の効果】
導入したMC800P-110Tは、高さが110㎜ありワークが加工エリアに入る寸法だったこと、またT溝加工がしてあるので、治具構築が柔軟に行るため採用した。
【製品名】 5軸マシンバイス 5AU-75-130 |
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【導入前の課題や問題】 機械テーブルのロータリーテーブル用治具はワーク形状によってマシンバイスとチャックを使い分ける必要があり、交換時間が10分以上かかっていた。 |
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【対策と導入後の効果】 メーカー担当者に提案を受けたQ-ロックエレメント(空圧)とエアーブローガンバルブを組合わせたロータリーテーブル用のベースプレートを採用、装着した。あわせて機械テーブルへの平置き用にも同じシステムを組んだベースプレートを採用し、ロータリーテーブルと平置きの間を同じ治具を行き来できるようにした。ワークに応じて、同じ機内で平置き側でワークを加工後、これをクランプしたままロータリーテーブルへ装着できるので、治具+ワーク交換時間は1分程度で行えるようになった。 |
【製品名】 Q-ロックエレメント QLT40 |
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【導入前の課題や問題】 門型5面加工機にて、都度の治具構築時間が50分~90分程度かかっていた。但し、実際の機械加工時間は長く、治具構築時間は問題にならなかったが、最近は仕事量も多く、他の機械で加工していたワークもこの機械で加工することもあり、改めて治具構築時間が問題になった。 |
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【対策と導入後の効果】 機械が停止してしまう治具構築作業を機内から機外で行うため、安価に購入できるQ-ロックエレメントを使用したベースプレートと治具プレートを製作。また治具プレートはワークサイズにあわせて1枚モノ、2枚モノの分割プレートとした。機械加工完了後、そのまま治具プレートを取り外し、機外で構築した治具プレートをQ-ロックエレメント上にセットするだけなので、機械停止時間も少なくでき、機械稼働率が向上した。 |
【製品名】 Q-ロックエレメント QLH48 |
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【導入前の課題や問題】 門型5面加工機にて、治具構築時間が長く、就業時間の終わり際のワークセッティングは残業で行うか、もしくは翌日に行っていた。このため就業時間内でワークセッティングを行い、確実に夜間に機械を稼動させる体制作りを目標とした。 |
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【対策と導入後の効果】 ネックであった治具構築時間を短縮させるため、油圧式Q-ロックエレメントを使用したベースプレートと治具プレートを作成、ワークセッティングを機外で行うようした。(パレットチェンジャー的な使用)就業時間内にワークをセットして帰宅する環境となり、加工完了予定日も短縮された。 |
もちろん製作させて頂きますので、弊社までご連絡下さい。
素形材営業部 紹介
加工をせず形状が出来るメリットがあります。これだけでも大幅にコストダウンできます。こちらをご参照ください。
FC(ねずみ鋳鉄)・FCD(ダクタイル鋳鉄)・アルミ鋳鉄・鋳鋼鋳物になります。
弊社で材料から機械加工、塗装やメッキ、組立等ご要望に合わせて納入させて頂きます。こちらをご参照下さい。
1個から製作出来ます。こちらをご参照下さい。
ばねを1ミリたわませるのに必要な荷重です。(kg/mm)
静的ばね定数・・通常のバネ定数のことで他に動的ばね定数があります
一定荷重を加え続けたときの圧縮量や引張り量の変化です。 ゴムやウレタンなどの素材に物を載せるとこのクリープにより沈み込みが発生します。
インバー合金やニレジスト鋳鉄の長所、また短所を補い鋳造性と被切削性を兼ね備えた低熱膨張材料です。半導体や液晶装置内の部品・ポリッシングプレート・工作機械のベースや精密スピンドル・金型材・精密測定器の部品など熱による膨張を避けたい箇所に使用されます。こちらをご参照下さい。
ゴムの硬度(硬さ、軟らかさ)を測定する規格です。専用の機器を用いで測定(針のようなものをゴムに押しあて変化量を測定)します。
弾性と粘性の性質を併せ持つところと成型によりいろいろな形状にできるころが特長です。 コイルばねや空気ばねと比べると低周波の除振では用いられません。
常温から100度までとなりますが、200~250度の環境でも使用できる高温度域タイプの低熱膨張鋳鉄がございます。(熱膨張係数が4.5~5.5×10-6/℃(RT~350℃))
メッキ・無電解ニッケルメッキ・パーカー・黒染・粉体塗装・溶剤塗装等出来ますので、ご希望な表面処理をご連絡下さい。
こちらのページをご参照下さい。
「お問合せフォーム」より詳細をご連絡下さい。弊社担当者より直接連絡致します。
素形材製品
「お問合せフォーム」より詳細をご連絡下さい。弊社担当者より直接連絡致します。
素形材製品
除振・防振製品は弾性と粘性の性質を使って除振しています。 弾性は伸び縮みによってエネルギーを保存して振動を伝えないようにします。粘性は振動を熱エネルギーに換えて吸収します。
JIS規格の品質管理下に基づき製作した丸胴型バイスで、同サイズの角胴型バイスと比較して、重量も重く、充分な強度を保つような設計、製造を行っています。また、品質管理を認められて防衛庁より銘柄指定を受けています。
振動が原因で精密な検査、加工などができない場合に振動を発生しているところ、あるいは振動を嫌うところに使用されるケースがほとんどです。職場の振動レベルが推奨されたレベルに無い場合に振動源の除振に使うケースもあります。
振動源となる機器が発生する振動の周波数です。
本体及び可動体にFC250を使用した角胴型バイスになります。(メネジはFCD600) 回転台も取り受けが出来、口開も大きいため、操作性に優れたバイスです。
取れる場合と取れない場合があります。個々のマウントの特性やマウントとマウントに間にある質量などによって、性能が変わります。単純に2つのマウントの性能をあわせた性能になるわけではありません。
受ける荷重が軽い場合と重い場合では、減衰できる周波数が1Hzほど変わります。 重いときのほうが、低い周波数に対応できます。カタログ記載の周波数は中間の荷重を目安にしています。
本体と可動体、メネジに強度に優れたダクタイル鋳鉄(FCD600)を使用した角胴型バイスになります。口金も緩みがないように「コの字」型に加工を行い、上からの衝撃に対してより堅固にしています。
まったく機能しなくなることはありませんが、特性が変わり期待する除振ができないこともありますので、指定温度範囲でご利用ください。
通常は10年以上使用しても壊れるということはありませんが、環境が悪ければ寿命が短くなることがあります。エアマウントの使用温度範囲は、-20~60℃です。具体的にどの環境なら何年といった指標はありませんが5年単位での交換を推奨しています。
除振、防振製品を大別すると以下のような種類があります。
①ゴム、ウレタンなどの素材を使ったもの
構成がシンプルで安価なものが多いです。比較的高い周波数の振動除去に適しています。
②コイルばね、空気ばねを使ったもの
①に比べると構成が複雑で価格が割高になります。低周波振動の除去が可能です。
③電気制御をつかったもの(アクティブ除振)
共振周波数付近の振動を除振できる点で他の製品より優れています。振動センサーや電気制御を用いるため大変高価です。
いろいろな組合せや性能差があり、用途によって使い分けがされております。 一概にこれがベストとは言えません。
可能です。PDFやFAXにて送らせて頂きますので弊社までご連絡下さい。
製品によっては各種証明書の発行をしています。(非該当証明書、EAR判定書、代理店証明書、定価証明書、RoHS適合証明書等)
ご必要な書類をお取引商社様にご連絡下さい。
弊社に責任がない良品返品は原則としてお受けできません。万一返品の場合は往復運賃及び、梱包費をご負担いただきます。良品返品価格は納入時価格の70%とさせて頂きます。
弊社の製品ブランドです。
元々は海外向けのブランドでしたが、現在ではジグやマシンバイス等に使用しております。鉄→IRONよりモチーフされ、いい(良い)鋳物の「E」を頭文字を入れ替えました。
RET150…30kN RET170…40kN RET200…50kN RET300…60kN
MMC-200はMMC-100の代用品として使用可能です。逆にMMC-100はMMC-200専用マグネットチャックには使用できません。
製作可能です。搭載される機械機種等にあわせて製作致しますので、ご希望寸法などの情報をお取引商社様または弊社までご連絡下さい。
使用・保管時の製品温度は、-20℃~60℃の範囲としてください。
運送(陸海空)は、上記が守られた状態で行ってください。
レベル調整は、原則として3点で行ない、調整後、調整物の剛性・荷重条件などにより、補助ポイントを設定します。これは、主に任意の3点を中心に伝わるケースが多いことにもよります。<br> また、荷重は常に均等に伝わることは極めて稀であり、レベルポイント・調整精度・調整物の構造・荷重条件(偏荷重など)により各ポイントでの荷重は異なります。荷重条件からレべリングブロックの選定を行う目安として
レべリングブロック1個あたりの許容荷重 >(調整物の質量+積載物の質量)/3
とし、レべリングブロックは、すべてのポイント共、同機種を選定されることをおすすめします。
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ニトリルゴム、コルク粒子、ポリエステル繊維を配合した固めの素材で、除振可能な周波数は高いですが、搭載する装置が揺れにくく、クリープが小さいのが特長です。このため産業機械のようにレベル調整後の精度保持が重要な機械に最も適しています。
エーテル系発砲ポリウレタンが材料のため、内部は発泡素材(小さな空気ばね)になっており、ゴム系素材より性能が高いのが特長です。またゴム系素材よりも非常に耐久性が高い為、長期間に渡って性能が維持されます。
コイルばねと減衰材の組合せで、プレートやパッドと比較して、より低い周波数からの減衰が可能です。また動力を必要としないため、取扱い易さが長です。(主な用途・・・電子顕微鏡、半導体製造装置、化学分析機器等)
コイルばねタイプと比較して、荷重対応範囲が広く、エアー制御によるレベリング機能も可能です。(主な用途・・・高性能エアーマウントAMGタイプ:電子顕微鏡、半導体製造装置、化学分析機器、各種精密測定・検査装置、ラバー空気ばねFAEBI:タレットプレス加工機、高速印刷機、鍛造機など振動や衝撃を発生する機械、各種精密測定・検査装置)
防振製品の選定は、「障害振動数」、「レベルコントロールの有無」より、1.障害となる振動数を減衰できる、2.固い、柔らかいの選択、3.支持重量からの選択が基本になります。
防振ウェッジマウントと防振マウントMB型がございます。各サイズや防振材の特性データー等はカタログかWEB製品ページをご参照下さい。
レベリングブロックMB型
レベリングブロックMB型 スイベルパッド付
防振ウエッジマウント Aタイプ
防振ウエッジマウント Bタイプ
防振ウエッジマウント Cタイプ
防振ウエッジマウント Dタイプ
防振ウエッジマウント Eタイプ
防振ウエッジマウント Fタイプ
防振ウエッジマウント PKA(ボルトオンタイプ)
防振ウエッジマウント PKD(ボルトスルータイプ)
防振ウエッジマウント PKAK(球面シートつきボルトオンタイプ)
防振ウエッジマウント PKDK(球面シートつきボルトスルータイプ
ボルトオンタイプはマウントと接続用ネジと分離しているので、特に装置のマウント設置部上面からボルト調整が行える場合、マウントの設置や交換が容易に行えます。但し、装置移動の際にはマウントが分離している状態ですので、マウントのみ別に運ぶ必要がございます。フレキシブル接続タイプはマウントと接続用ネジが接続しています。このためボルトの長さ分は装置を持ち上げないと設置、交換はできませんが、装置移動の際には接続ネジからマウントまで装置に装着された状態になっているため手間がありません。
こちらをご参照下さい。
鋳物製定盤は、1.用途にあわせて製作が可能、2.追加工・精度修復のしやすさ、3.反吸着が優れているのが特長です。反面、温度変化の影響を受けやすいため、精密な測定を行う場合は、温度管理が行き届いた検査室でのご使用をお勧めします。石製定盤は、1.耐摩耗性が良い、2.耐食性が良い、3.傷による盛り上がりがないのが特徴です。また温度変化の影響も受けにくい特性もあります。ただし、衝撃には脆いため、取扱いは慎重に行って下さい。
JIS型定盤用、石定盤用をカタログ標準品として販売しております。また別作対応も行っていますので、詳細をお取引商社様か弊社までご連絡下さい。
JIS型定盤移動アングル台付・石定盤用アングル台(キャスター付)
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