イケール選定にあたって、
1.積載重量のご確認(イケール+治具+ワーク重量が機械側の積載重量を超えないか) 2.旋回許容範囲や高さ制限のご確認(イケールに取り付けた治具やワークが干渉しないか) 3.生産方法のご確認(ワーク寸法、治具寸法、ワークの種類、工程数、生産数)が必要です。
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2面イケールは、機械パレット(X軸方向)とイケールの横幅(X軸方向)が同じのため、面が広く使えるという特徴があります。このため、1.ワーク寸法がX軸方向に近い場合や、2.1チャッキングで1方向からの加工の場合、多数個取り用治具として広い面を有効に使うこともできます。その他、より広い面積のご要求される場合、X軸方向がより長い、オーバーハングタイプもござます。
4面イケールの寸法は、機械パレット(X軸方向)と比較して、イケールの横幅(X軸方向)が狭い為、大きなワークには不向きですが、1.ワーク多数取り、2.ワンチャッキングで3方向からの加工を同時に行いたい場合に最適なイケールです。イケール幅寸法に適したワーク設置の場合、イケールへの干渉を防ぎ、主軸の接近性を高めることができます。より接近性を高めたい場合は、ワークサイズにもよりますが、十字タイプをご検討して頂くことも有効です。
弊社では、イケールの用途などにより、FC材(ねずみ鋳鉄)、FCD材(ダクタイル鋳鉄)を使用しています。
標準品のMCマシン補助テーブルの場合、外周側面に溝加工がしてありますので、この溝に取付けクランプセットを使用して機械テーブルに取付けて下さい。またこれ以外にも、機械テーブルのT溝位置にあわせてザグリ穴加工を致しますので、ソケットスクリュー(六角穴付ボルト)とTスロットナットの組み合わせで取り付けができます。
RET150…30kN RET170…40kN RET200…50kN RET300…60kN
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