横バイス
バイスを選ぶ8つのポイント
1.どんな物を挟むか?(どんなタイプが合うか。)
2.大きさはよいか?(口巾、口開きは、口深さは。)
3.締付力はあるか?(作業に応じて工作物が固定できるか。)
4.作業に最適か?(丸棒を挟む、ガンガン叩き作業をするような場には、ダクタイルバイスが最適です。)
5.バイスの材質は何か?(必要な締付力にも破損しなうか。)
6.ハンドルは大丈夫か?(止め玉は抜け落ちないか。)
7.精度はよいか?(紙、薄板、小径丸棒が挟めるか。)
8.部品は交換できるか?(口金、雄ねじ、その他部品が消耗した時交換できるか。)
リード型バイスの特長
クランプ
バイス型は、ベースとクランプが一体となっており、固定(受け)側に直角あるいは角度の調整機能を有し、クランプ物のアングルが素早く出せ、クランプできます。
C型は、コンパクトで口深さの大きなタイプもあります。
諸工具
●ジャッキ建築現場での強力作業に最適な建築ジャッキと屋外の荒作業に適したハンドル付の豆ジャッキがあります。
●ウインチ能力100kgの軽作業から、500kg以上の能力の強力作業用、また、ローププーラーなど様々な用途に向くタイプがあります。
●アンビル強力作業に最適で天面焼入品の鋳鋼アンビルをはじめ、DIYなど軽作業向きのホビーアンビルなど用途に合せて選んでいただけます。
●工具類ガラスドリル・パイプカッターなどの切削工具をはじめ、六角棒レンチなどの締付工具があります。
ジャッキの耐荷重について
強力作業用ジャッキの耐荷重については、揚量(操作荷重)と耐荷重の2通りの荷重を表示しました。
揚量(操作荷重)とは、その荷重を与えた状態で操作可能な荷重の最大値であり、耐荷重とは、操作後、最大に支えることが可能な荷重です。
揚量を超え操作されたり、ジャッキの傾き、複数のジャッキ使用時の荷重条件などにより、ネジ部の破損などや作業者への危険を及ぼしますので注意が必要です。